好業績銘柄中心に買われ、全体相場は4日ぶりに反発。自動車株は全面高となった。スズキが20円高と反発。「インドに四輪車の第二工場を建設する」とのニュースを好感した買いも入っていた。
日本損害保険協会(平野浩志会長)は、9月10日から10月31日までの期間、同協会のホームページ上で「STOP THE 自動車盗難アンケート」を実施する。回答者には抽選で300人に旅行ギフト券などをプレゼントする。
日本損害保険協会(平野浩志会長)の調べによると、九州、四国地方などに大きな被害をもたらした台風16号による自動車保険金の支払い総額は93億1300万円に達する見込みとなった。
スズキの鈴木修会長は13日、東京で開いた新型『アルト』の発表会場で、軽自動車のベストセラー(車名別ランク)争いについて「次元の低い話だ」と述べ、車名ベースの“小ぜり合い”には「われ関せず」の考えを示した。
ホンダは、インドネシアの二輪車生産・販売の合弁会社PTアストラホンダモーターが第3工場を建設すると発表した。第3工場は、ジャカルタ市から南東に33kmに位置するブカシ市の工業地区で、生産能力は年産100万台。
富士重工業(スバル)は、市場買い付けによる自己株式の取得を実行した。9月7日から8日にかけ、東京証券取引所で市場買い付けを行った。取得した株式総数は58万株で、取得に要した価格は総額で3億3194万9000円。
ポルシェ・ジャパンは、8月のユーザー受注台数が594台となり、単月で過去最高になったと発表した。これまでの同社の単月の過去最高のユーザー受注台数は2003年8月の570台だった。
日産自動車は、大規模拠点のカレスト幕張の累計来場者数が、11カ月間で100万人を突破したと発表した。幕張より先にオープンしたカレスト座間の11カ月間の累計来場者数は81万人で、これを上回るペースで推移している。
スズキは、インドでの投資を拡大するのに伴って、これを統括する組織を設立すると発表した。設立する組織はインド新会社建設準備委員会。
スズキは、インドに自動車用ディーゼルエンジン生産工場を設立すると発表した。設立するエンジン生産会社は、スズキ・エンジニアリング・インディアナで、ハリアナ州マネサールに工場を建設する。