三菱自動車は、企業倫理委員会を開催して、リコールに関する拡大調査の報告結果について、消費者の安全確保を最優先する体制の確立、今回の事態が企業体質に根差したものなのか、調査することを決めた。
日本自動車販売店協会連合会が発表した8月の乗用車車名別順位で、新型車が相次いでランクインした。国内販売市場は低水準で推移しているが、新型車だけは順調に推移している実態が改めて明らかになった。
ヤナセは、ヤナセ仙台中古車センターをリニューアルし、ヤナセブランドスクエア仙台として営業再開したと発表した。ブランドスクエア店に移行することで商圏と顧客基盤の拡大を図る。
スバル/富士重工業は、8月27日に決定したストックオプション(新株予約権)の発行内容を具体的に決定して発表した。発行日は9月6日で、1921個を発行する。普通株式192万1000株分。
アルパインは、中国での3番目となる生産拠点太倉アルパイン電子有限公司の開業式を行ったと発表した。太倉アルパインは中国江蘇省に新設した生産拠点。
中部経済連合会は6日、正副会長会議を開き太田宏次・中部電力前会長の辞任で空席になっている会長に、豊田自動織機の豊田芳年(とよだ・よしとし)名誉会長(79)の就任を内定した。10月1日に開く理事会で正式に決める。
日本自動車輸入組合が発表した8月の車名別(ブランド別)輸入車新規登録台数によるとVW(フォルクスワーゲン)が前年同月比0.7%減の3220台で、8カ月連続でトップとなった。VWがマイナスとなったのは3カ月ぶり。
日本自動車輸入組合が発表した8月の輸入車新車販売台数は、前年同月比1.2%増の1万6605台で、2カ月ぶりに前年を上回った。外国メーカー車の販売が堅調だったのに加え、日本メーカー車の販売が好転したのが主因だ。
日本自動車販売協会連合会が6日発表した8月の新車販売ランキング(軽自動車除く)によると、ホンダの『フィット』がトヨタ自動車の『カローラ』を抑えてトップとなった。フィットの首位は昨年8月以来、丸1年ぶり。
トヨタ自動車は6日、中国の広州汽車集団との合弁会社設立式典を広州市で行ったと発表した。合弁会社は9月1日に設立済みの「広州トヨタ自動車」で、2006年半ばから『カムリ』を生産・販売する。