日本自動車販売店協会連合会が発表した8月の乗用車車名別順位で、新型車が相次いでランクインした。国内販売市場は低水準で推移しているが、新型車だけは順調に推移している実態が改めて明らかになった。
8月の乗用車車名別販売で、3位にトヨタ『パッソ』がいきなりのランクインしたほか、10位にもトヨタ『ポルテ』が入った。『シエンタ』は15位。
ホンダの『エディックス』は11位、『エリシオン』も17位だった。マツダの『ベリーサ』も29位とかろうじてベスト30入りとなった。
新型車は車名が知られていないこともあって、ベスト30入りは難しいが、全体的に好調に推移している。