トヨタ自動車は、BMWにディーゼルエンジンを供給することで合意したことを明らかにした。
オールズモビルブランドの名前が消えることは確定しているが、いくつかのモデルはGMの別のブランドで生き残ることになった。その最初のモデルとなるのが『ブラバダ』で、今年の秋からビュイックブランドで発売される。
三菱自動車工業は13日、同日開催した取締役会で、同社と子会社の執行役員と社員を対象にしたストックオプション(新株予約権)を発行することを決めた。権利が行使できる期間は2004年7月1日の2009年6月30日までの5年間。
トヨタ自動車は、役員や従業員の業績向上に対する意欲や士気を高めるため、ストックオプション(新株予約権)を発行すると発表した。トヨタの普通株式220万株を上限とし、権利行使期間は2004年8月1日から2008年7月31日まで。
三菱自動車工業が13日発表した2001年度決算で、乗用車部門の営業損益が黒字に転換した。営業利益は307億円で改善幅は1369億円にのぼった。
トヨタ自動車は、6月の株主総会後の取締役会で選任される役員人事を発表した。今回は、新任役員5人、退任役員5人と小幅な人事だが、最も注目されるのは豊田章男取締役の常務昇格だ。
三菱自動車工業の2001年度連結決算によると、トラック・バス部門は最悪の市場環境ながら営業利益で微増を確保した。連結業績は売上高が市況の悪化で前年度比で5%減の6807億円となったが営業利益は2000年度の94億円に対し1億円増えた95億円を確保した。
トヨタ自動車は、2002年3月期決算で念願だった営業利益、経常利益の1兆円突破を達成したことから、年間配当金を前期よりも3円増配して年28円とすることを発表した。中間期でも増配しているが、それに続いての措置。
ホンダは、日本における販売金融サービス事業を強化するため、国内の販売金融サービス事業全体を統合し新会社「ホンダファイナンス」を設立する。7月1日付けで設立し、新会社の資本金は35億9000万円で、従業員330人となる。
トヨタ自動車は2002年3月期連結決算を発表し、経常利益が前年同期比14.5%増の1兆1135億円となり、日本企業として初めて利益1兆円を突破した。北米など、海外の販売が好調だったことや、為替差益で大幅な増益となった。