東京海上火災保険は、米国現地法人がテネシー州ナッシュビルに新オフィスを開設した、と発表した。日系自動車メーカー、同部品メーカーが現地への進出を加速していることに対応したもの。
日本自動車輸入組合が発表した3月の車名別(ブランド別)輸入車販売台数によると、1位となったのはフォルクスワーゲン(VW)で、3カ月連続でトップを堅持した。販売台数は前年同月比11.5%減の7778台。
日本自動車輸入組合が発表した3月の輸入車販売台数は、前年同月比1.5%増の3万7192台で、2カ月連続でプラスとなった。日本メーカーの海外生産車の販売が好調だったため。
富士重工業は、総額200億円の無担保社債を発行すると発表した。以前に発行した社債の償還費用や設備投資に充てるため。
三菱自動車工業は4月1日から、コンプライアンス体制を強化するため外部の弁護士を相談・通報窓口とする「MMCホットライン」を開設した。リコール隠しなどの不祥事再発を防止する狙い。
トヨタ自動車は6日に発表した6月の役員人事で、新たに2人の外国人を常務役員に内定した。マネジメントのグローバル化を推進する狙いで、外国人の常務役員は5人に拡大される。
日本損害保険協会によると、交通事故による2002年度の経済的損失額は3兆4030億円にのぼる。この額は、大阪府の2004年度一般会計予算の3兆1600億円を上回る額となっている。
BMWジャパンは、3月の『MINI』(ミニ)の月別販売台数が1600台超となり、過去最高を記録したと発表した。MINIの3月の販売台数は、前年同月比13.4%増の1612台。
光岡自動車は、ホンダと車両販売契約を締結したと発表した。契約に基づいてホンダよりベース車を直接供給された、新型セダンの『ヌエラ』を9日から発売する。
インターネット販売のオートバイテル・ジャパンは、3月の新車見積依頼月間ランキングを発表した。トップは前月2位だったトヨタ『ウィッシュ』で件数は2053件だった。5カ月連続トップだったホンダ『オデッセイ』は2位で1930件だった。