ダイムラークライスラー日本は、2004年第1四半期(1−3月)のブランド別販売台数を発表した。メルセデスベンツは、3月の販売台数としては、歴代2位の6389台を販売した。
欧州自動車工業会(ACEA)が発表した3月の欧州新車販売(乗用車、西欧18カ国)によると、総台数は前年同月比6.9%増の170万7000台になり、今年になって初めてのプラスとなった。
三菱自動車が発表した3月単月の世界販売台数は、前年同月比2.6%増の16万9200台となった。国内は『コルト』の販売不振でマイナスとなったが、欧州や中国、台湾での販売が好調だった。
三菱自動車は、2003年度(2003年4月−2004年3月)の世界販売を発表した。総販売台数は前年度比3.3%減の152万5100台となった。北米の販売が大きく落ち込み、全体もマイナスとなった。
三菱ふそうトラック・バスは、代表取締役会長の宇佐美隆氏が15日付けで辞任したと発表した。一連のタイヤ脱落事故の責任をとったと、見られる。
3月の米新車販売台数は、前の年の同じ月にくらべ4%増の158万8000台あまりとなり、3カ月連続で増加した。日本メーカーは、ピックアップトラックなど商用車の販売が好調だった。
欧州自動車製造者協会(ACEA)が15日に発表した西ヨーロッパ(EU15カ国+EFTA)の3月の乗用車の新規登録台数は、170万6641台の前年同期比6.9%増と2カ月連続してプラスとなった。
日本自動車工業会(自工会)の宗国旨英会長は、15日の定例会見で国内景気動向について「企業業績や設備投資など強い指標が出てきた」として、回復基調にあるとの認識を示した。
TVオークションの大手オークネットは、3月の中古車TVオークション取扱い車種別ランキングを発表した。それによるとトップに立ったのは、ホンダ『ライフ』で、前月の2位から再び首位となった。
富士火災海上保険は、新自動車保険「FAI」「FAI NEO」の発売と同時に、自動車保険の保険料を改定した。損害保険率の動向や参考純率改定を踏まえ、ノンフリート契約での平均で約1%引き下げた。