米国のコンサルティング・調査会社、ハーバー・アンド・アソシエーツが10日発表した北米の2003年版自動車生産性調査によると、日産自動車のテネシー州スマーナ工場が参考値ながら2年連続のトップとなった。
独アダム・オペル社(Adam Opel AG)のCEO:最高経営責任者のカール・ピーター・フォスター氏が、GMヨーロッパのCOO:最高執行責任者に就任することが決まり、話題を呼んでいる。
三菱自動車は、29日付けの執行役員人事を発表した。商品開発担当の新常務執行役員に『eKワゴン』の開発責任者だった、執行役員開発本部C&D開発センター長の相川哲郎氏が就任する。
松下電器産業パナソニックオートモーティブシステムズ社は、強固な事業体質を構築するために構造改革に取り組んできた。その一環として、花巻にある電装品生産拠点を移管、松本にあるカーマルチメディア製品(カーナビ、カーオーディオ)生産拠点に集結する。
FIA会長を務めるマックス・モズレーが、後任の名前としてフェラーリのジャン・トッド代表の名前を挙げた。
トヨタ自動車は8日、中国で高級車ブランド「レクサス」の専売網を年内に新設すると発表した。10−12月頃をめどに、4都市に6店舗を開設する。08年までに14店に増やす。
日本郵船は8日、三菱自動車が発行予定の優先株のうち、25億円を引き受けると発表した。
業界筋によると、5月の軽自動車車名別販売台数はスズキの『ワゴンR』が5カ月連続で1位をキープした。ワゴンRは前の年の同じ月にくらべ18.8%増の1万4954台を販売した。
トヨタ自動車は、1999年から本格的に進めてきた自社株式の購入について、発行済み株式数が金庫株を除いて30億株になるまで継続する方針だ。張富士夫社長が7日、東京で行った新車発表の会場で明らかにした。
トヨタ自動車の張富士夫社長は7日、中国の広州汽車と計画している『カムリ』級の合弁生産会社について、「中国の新自動車政策が出たので間もなく認可が得られるだろう」との見通しを述べた。