GM(ゼネラルモーターズ)は、「ハーバーレポート・ノースアメリカ2004」による調査で、北米の生産性が過去1年間で5.2%向上したと発表した。
三菱自動車は、29日に東京都港区の本社で、第35回定時株主総会を開催する。株主総会では、ファンドのフェニックス・キャピタルによる出資や三菱グループの優先株などが決議される見通しだが、新たなリコール事件の発覚で大荒れとなるのは確実だ。
日本道路公団は、16日付で「新会社移行推進委員会」を設置する。
アイシン精機は、米国イリノイ州にマイコンサンルーフなどのシステム商品の電子部品を生産する新会社アイシン・エレクトロニクス・イリノイを設立し、2005年6月から操業すると発表した。
自動車用変速機などを生産するジヤトコは14日、韓国のソウル市に新会社「JATOCO Korea Service」を設立したと発表した。現地での営業活動や品質サービスの拠点とする。
ドイツ・BMWは7月1日付けで、クラウス・ベルニング(46)が、アジア、パシフィック、アフリカ、東欧地域における販売のマネージメントを担当すると発表した。前任のリューダー・パイゼン(60)は退職する。
ヤナセは、アクサ損害保険と修理工場紹介制度での業務提携を締結したと発表した。これでヤナセが損害保険会社と提携したのは4社目となる。
マツダは14日、2005年度の技能系(高校・短大卒)採用計画を今春入社実績のほほ2倍に相当する380人に決めたと発表した。一部、マツダ工業技術短大への入学者を含む。
トヨタ自動車は、来年支給分の年間一時金の労使交渉について連結業績を何らかの形で反映させる方針だ。同社首脳がこのほど明らかにした。
日本自動車販売協会連合会(自販連)が発表した5月の中古車登録台数は、前の年の同じ月にくらべ14%減の37万9706台となり、3カ月ぶりのマイナスになった。14%という減少幅は、1979年に統計を開始して以来、最大の下げ幅となった。