ヤマハ発動機は、2003年度の環境活動の成果と2004年度に向けたメッセージをまとめた『環境活動報告書 2004』を発行した。環境報告書は今回が5回目となる。
トヨタ自動車は、定時株主総会で承認されたストックオプションとして発行する新株予約権についての具体的な発行内容を決定した。
GM(ゼネラルモーターズ)と上海汽車工業総公司は、上海にある両社の合弁会社の汎アジア技術自動車センターを拡充するため、約21億元を投じて中国最大級の車両性能試験場など世界レベルの設備を新設すると発表した。
自動車部品メーカーのNOKは、全額出資による子会社をベトナム共和国に設立することを決めたと発表した。
ヤマハ発動機は、同社の社会活動の取り組みをまとめた冊子『新たな感動と豊かな生活を目指して』を発行した。
日本自動車連盟(JAF)は、このほど開いた総会で今年度の事業計画を決めた。
日産自動車は23日、定時株主総会を開催した。出席者は約1250人で、株主13人が質問にたった。開催時間は2時間55分間で、相次ぐ株主の質問のほとんどを議長であるカルロス・ゴーン社長が回答した。
日産自動車は、定時株主総会で、将来の配当方針を公表した。2007年度には、年間配当を1株当たり40円の高配当を目指す計画だ。2003年度の年間配当予定の1株当たり19円の2倍以上にする計画だ。
ホンダは、厚生年金基金の国の代行部分の返上を行うことで厚生労働相の認可を得た。23日に東京で開いた定時株主総会の席上、福井威夫社長が報告した。
ホンダは23日に東京で開いた提示株主総会で自己株式の取得について、取締役会決議で決定できるよう定款変更を提案、可決された。