日本自動車販売協会連合会が発表した上半期の新車登録車台数(軽除く)は、前年同期比2.8%減の202万9899台となり、上期として2年ぶりにマイナスとなった。乗用車の販売が低迷したのが主因だ。
日本自動車販売協会連合会が発表した6月の新車販売台数(軽除く)で、三菱自動車が前年同月比64.3%減の4885台となり、過去最大のマイナスとなった。
GM(ゼネラルモーターズ)は、欧州事業を再編し、企業構造の簡略化、意思決定の迅速化を図ると同時に、社内業務の機能を強化すると発表した。組織の再編で、事業効率を向上させ、各ブランドのシェア拡大を図るのが目的。
GM(ゼネラルモーターズ)とロシアのアフトトル社は、ロシアのカリーニングラード州にあるアフトトル社の工場でGMのハマー『H2』の生産を開始したと発表した。
ヤマハ発動機は、中国の上海市に、ヤマハブランドの中国製二輪車開発のための新会社を設立したと発表した。7月1日から稼動開始する予定だ。
新神戸電機、日立製作所、日立マクセルは30日、ハイブリッド車用などのリチウムイオン二次電池のマーケティング、開発、製造を行う新会社「日立ビークルエナジー」を共同で設立し、7月1日から営業を開始すると発表した。
富士重工業の汎用エンジン事業を担う産業機器カンパニーは、ドイツのディーゼルエンジンメーカー、ハッツ社と小型単気筒ディーゼルエンジンの販売契約を締結したと発表した。
三菱ふそうトラック・バスは30日、2004年3月期の連結決算を発表した。排ガス規制特需により国内販売が前期比48%増の9万5900台と大幅に伸び、売上高は23%増の8940億円、営業利益は約4倍の324億円となった。
米調査会社のJDパワー・アンド・アソシエーツが29日(現地時間)発表した2004年版自動車耐久性調査によると、トヨタ自動車がメーカー別、ブランド別でトップとなった。
住友ゴム工業は29日、BMWに供給しているランフラットタイヤのBMW車への装着率が、ダンロップおよびグッドイヤーの両ブランド合計で、今年70%を超える見通しだと発表した。