日本郵船は8日、三菱自動車が発行予定の優先株のうち、25億円を引き受けると発表した。
同社は三菱自に対し、すでに0.5%を出資している。三菱自との間では完成車輸送などの取引があり「最重要顧客の一つとなっている」。このため、三菱自が策定した再建計画の推進は「当社の事業展開にとって大きな戦略的意義がある」とし、追加出資引き受けには、経済合理性があると説明している。
日本郵船は8日、三菱自動車が発行予定の優先株のうち、25億円を引き受けると発表した。
同社は三菱自に対し、すでに0.5%を出資している。三菱自との間では完成車輸送などの取引があり「最重要顧客の一つとなっている」。このため、三菱自が策定した再建計画の推進は「当社の事業展開にとって大きな戦略的意義がある」とし、追加出資引き受けには、経済合理性があると説明している。