三井住友海上火災保険は17日、インターネットによる国内物流リスク診断サービスの提供を開始したと発表した。24時間365日、無料で診断する。
ダイムラークライスラー日本は、ブランド別の2004年の国内販売実績を発表した。グループ合計の販売台数は、5万3628台で、うち乗用車が5万2908台、商用車が720台だった。
日本自動車販売協会連合会が発表した2004年の中古車登録台数は、前年比1.3%減の525万2046台で、4年連続のマイナスとなった。新車販売が低調で、良質なタマが不足したのが主因だ。
トヨタ自動車は、広州汽車集団有限公司とエンジン生産合弁会社の広汽トヨタエンジン有限会社が、広州市南沙の同社工場でエンジン部品のラインオフ式を実施したと発表した。トヨタと広州汽車がプロジェクトで生産するのは初めて。
日産自動車と三菱自動車は、日産が三菱自から軽乗用車『eKワゴン』のOEM(相手先ブランドによる生産)供給を受けることについて基本合意したと発表した。
ダイハツ工業の山田隆哉社長は17日の新年記者会見で昨年12月に操業したばかりのダイハツ車体・大分(中津)工場で、年内をめどに軽自動車の追加生産機種を投入する計画を明らかにした。
ダイハツ工業の山田隆哉社長は17日の会見で、トヨタ自動車の受託車などを生産しているインドネシア工場の能力を昨年実績の10万台規模から、近く年14万台規模に引き上げる計画を明らかにした。
マツダと中国の第一汽車集団は、一汽の子会社の一汽乗用車の3社合弁で販売統括会社を設立すると発表した。17日に中国政府から合弁会社設立の承認を取得した。新会社は今年3月から第一汽車の本社のある長春で営業を開始する。
ダイハツ工業は、2005年の販売・生産計画を発表した。国内は軽自動車販売に力を入れるとともに、海外はアジアでトヨタ自動車との連携を強化して販売を伸ばし、生産計画は前年比5.8%増の111万台を目指す。
日本興亜損保は14日、自動車保険の保険金支払いにかかる日数を従来にくらべ15%短縮する新事故対応システムを本格稼働したと発表した。