日本興亜損保は14日、自動車保険の保険金支払いにかかる日数を従来にくらべ15%短縮する新事故対応システムを本格稼働したと発表した。
高速・大容量の社内インフラを活用することで、社内手続きのペーパーレス化やシステム入力の操作性を向上。さらに事務の所要時間を大幅に削減した。また個々の事故事案に関する問い合わせに対し全国どこのサービスセンター・営業所からも状況を確認できるように迅速・的確な対応を実現した。
このほか、事故対応の各プロセスに最適なスキルを持つ担当者を専任しチームで事故対応にあたる方式を業界で初めて導入、損害サービスの質向上を図る。