亜鉛イオン電池技術を手がけるエナーポリーは、世界初の亜鉛イオン電池のメガファクトリーをスウェーデンに開設した、と発表した。この施設は、持続可能で安全かつ手頃な価格のエネルギー貯蔵を支えるクリーンエネルギーへの世界的な移行に向けた重要な一歩という。
ミシュランは、9月16日にドイツで開幕する「IAAトランスポーテーション2024」において、「ミシュラン・コネクテッド・モビリティ」を発表する。
中国のUAESとロームは9月5日、SiCパワーデバイスに関する長期供給契約を締結した、と発表した。
世界280都市以上で電動マイクロモビリティシェアリングサービスを手がけるLimeは9月6日、三井住友海上火災保険と、電動マイクロモビリティシェアリングのエコシステム構築を目的とした包括連携協定を締結した、と発表した。
オカムラは、物流倉庫でのパレット保管作業を自動化する新型パレット保管システム「CYBISTOR(サイビスター)自動倉庫タイプ」を9月中に発売する。このシステムは、スタッカークレーンとシャトルを組み合わせ、パレットの入出庫作業を自動化するものだ。
人工知能(AI)を手がけるアルテアエンジニアリングとArupソフトウェアを開発するOasysは9月5日、自動車市場における安全シミュレーションモデリングの統合ソリューションを提供するため、共同開発契約を締結した、と発表した。
8月下旬、アイシンが北海道の自社テストコース、豊頃試験場で報道関係者向けの「電動化・知能化」技術試乗会を開催した。
スズキは、東京ビッグサイトで9月10日から13日に開催される「国際物流総合展2024」に出展する。「電動モビリティベースユニット」の展示と活用事例、法人向けクラウド型車両管理サービス「SUZUKI FLEET」の紹介をおこなう。
国土交通省は完全キャッシュレスバスの実証運行を実施する路線を選定し、8月30日に公表した。国交省によるとバスネットワークは危機的な状況にあり、課題を解消するため、経営改善効果や運転者の負担軽減が見込まれる完全キャッシュレスバス導入が効果的だという。
中国の長城汽車(GWM)は9月5日、ベトナムのTAGとの間でCKD(完全ノックダウン)組立プロジェクトに関する協力覚書を締結した、と発表した。