メタルアートが発表した09年4 - 6月期(第1四半期)の連結決算は、営業損益が2億5100万円の赤字となった。前年同期は4億5600万円の黒字だった。
アルパインが発表した09年4 - 6月期(第1四半期)の連結決算は、当期損益が53億0300万円の赤字となった。前年同期は3億9000万円の黒字だった。
タカタが発表した09年4 - 6月期(第1四半期)の連結決算は、営業損益が7億7800万円の赤字となった。前年同期は59億050万円の黒字だった。
自動車メーカーの10年3月期第1四半期(4 - 6月期)業績は、おおむね各社の想定を上回って好転した。営業損益で黒字を確保できるのはスズキとダイハツ工業のみと見ていたが、この2社に加えてホンダと日産自動車も黒字スタートとなった。
商船三井は、Sicalロジスティックスと、インド・エンノール港で輸出完成車ヤード運営を行う合弁会社を設立することを検討することで合意した。商船三井が4日発表した。
東京ガスは、同社経営の天然ガススタンドで販売している天然ガス自動車(CNG)の燃料価格決定の仕組みを10月分請求から改定すると発表した。
トヨタ自動車は4日、2010年3月期第1四半期決算の説明会を行った。その席上、伊地知隆彦専務は自動車市場について、「基本的には回復するので、将来的には悲観していない」と述べた。
ヤマハ発動機は4日、2009年12月期の第2四半期決算会見で、生産体制の整備・再編を行うことを明らかにした。
ヤマハ発動機は4日、2009年12月期の第2四半期決算で、今期の営業損益が大幅に悪化し、870億円の赤字になると発表した。それについて、梶川隆社長は「下期の見方を誤り、責任を痛感している」と述べた。
ヤマハ発動機の梶川隆社長は4日の2009年12月期第2四半期決算会見で、アジアでの事業は黒字であることを強調した。