ロームは11月7日、車載向け電動コンプレッサやHVヒーター、産業機器向けインバータなどに使用される新しい1200V耐圧のIGBT(絶縁ゲートバイポーラトランジスタ)を開発したと発表した。
国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)、NEC、東北大学、トヨタ自動車東日本は11月7日、公衆網とローカル5Gを組み合わせたネットワークを活用し、移動体との無線通信を安定化するSmart Resource Flow(SRF)無線プラットフォームの実証実験に成功したと発表した。
EV向け充電サービス「テラチャージ」を展開するTerra Chargeは、福岡国際空港が運営する国内線駐車場にEV普通充電器11基を設置し、11月9日からサービスを開始する。
国際興業バスは、12月15日に埼玉県飯能市で「~2024年感謝を込めて~ 国際興業バスまつりin飯能」を開催する。これは、日頃の利用者や地域住民への感謝を込めたイベントで、毎年多くの来場者を迎えている。昨年は悪天候にもかかわらず、1500人以上が参加した。
トヨタ・モビリティ基金(TMF)は11月8日、地方都市のカーボンニュートラル活動を支援するため、大学機関などと共同で新たな取り組みを開始したと発表した。
パナソニック株式会社エレクトリックワークス社は11月8日、千葉県流山市と結んだ「EV用充電インフラの整備及び脱炭素の推進に向けた協定書」に基づき、流山市の公共施設にEV充電器を2基ずつ設置し、11月13日より運用を開始すると発表した。
韓国のタイヤメーカーのハンコックは11月6日、廃タイヤから生成された3種類のISCC PLUS認証カーボンブラックを使用したタイヤの量産を開始したと発表した。
住友ゴム工業は11月7日、米国子会社のSumitomo Rubber USA, LLC(SRUSA)における生産活動を全て終了し、同社を解散することを取締役会で決議したと発表した。
コンチネンタルは11月6日、ブガッティのハイパーカー『ボリード』向けに専用の電動ブレーキ制御システムを開発したと発表した。
マクニカ、三重交通、三岐鉄道、CTYの4社は11月6日、三重県四日市市の中央通りで自動運転EVバスを活用した実証実験を開始した。これは四日市市の魅力的なまちなか実現を目指す取り組みの一環だ。