テンフィールズファクトリーは11月12日、経済産業省の「電気設備の技術基準の解釈」改正を受け、次世代EV車両に対応する高電圧充電体制を強化すると発表した。
三菱自動車工業は10月30日、2025年3月期第2四半期(中間期)決算を発表した。販売台数は5%増、売上高は微減で、営業利益と経常利益は減益となったが、通期業績見通しに前回発表から変更はない。
マツダは11月7日、2025年3月期第2四半期決算を発表した。売上高は2兆3939億円と過去最高になったものの、収益は想定以下となり、通期利益見通しは下方修正した。実績も見通しも、北米市場の貢献が大きい。
北米最大級の配車サービス企業のリフトは、自動運転車を活用した新たな配車サービスの展開に向けて、モービルアイなど3社との提携を発表した。
スズキは11月12日、ポートメッセなごやで11月13日と14日に開催される「第29回からくり改善くふう展2024」に、国内4工場から8作品を出品すると発表した。
横浜市は11月12日、ふるさと納税の返礼品としてマツダとコラボレーションした「マツダ・プレミアムドライビングレッスン」の提供を決定したと発表した。この特別なプログラムは、マツダの研究開発拠点の一つ、マツダR&Dセンター横浜で実施される。
村田製作所は11月11日、世界最高水準の自動車向け同期機能付き高精度6軸慣性力センサー「SCH1633-D01」を開発したと発表した。
ミシュラングループは、フランス国内のショレとヴァンヌにある2つの工場を2026年初頭までに閉鎖すると発表した。この決定により、両工場で働く1254人の従業員に影響が及ぶ。
12日の日経平均株価は前日比157円23銭安の3万9376円09銭と反落。為替円安を受け、自動車株など輸出関連株に買いが先行した。ただ、米国による対中輸出規制強化への懸念から半導体関連株が下落。後場入り後は、海外勢による株価指数先物への売りが相場を押し下げた。
エナーバンクは11月11日、富士急行グループの施設「さがみ湖MORI MORI」の太陽光発電設備由来の環境価値をグリーン電力証書化し、富士スバルラインで行われる自動運転EVバスの実証運行におけるカーボンフリー化を実現すると発表した。