カナダのBlackBerryとスウェーデンのHaleyTekは9月4日、新開発のコックピット用ソフトウェアプラットフォーム「Generic Automotive Platform(GAP)」を発表した。
GAPは、Android Automotiveの開発環境を効率化し、高機能な次世代インフォテインメントシステムの市場投入を加速する。
GAPは、BlackBerry IoTのQNX Hypervisor for SafetyとQNX Soundプラットフォームを採用している。このプラットフォームは、ソフトウェア定義型自動車(SDV)向けオーディオ(SDA)とVirtIOという革新的な技術を自動車メーカーに提供する。SDAは、ソフトウェアベースの優れたサウンド体験をエンドユーザーに提供しつつ、部品コストを大幅に削減する。