「経営基盤は着実に強化されている」とトヨタ自動車の豊田章男社長は強調するが、東日本大震災のの影響による損失が1100億円に対し、為替差損は2900億円にも上っている。
民間格付け会社のスタンダード&プアーズ(S&P)は、ソニーの長期会社格付けと長期優先債権の格付けについて「A−」を据え置くと発表しました。
トヨタが11日に行った通期決算会見で、小澤哲副社長は「1ドル85円でも黒字化できるよう、経営体質の強化を継続する」と述べた。
パイオニアが発表した2011年3月期の連結決算は、営業利益が158億1700万円と黒字に転換した。前年同期は175億円の赤字で大幅に収益が改善した。
いすゞ自動車の細井行社長は11日の決算会見で、独フォルクスワーゲン(VW)との提携交渉について「決まっているものはない。引き続きいろんなスタディは相互にやっている段階。粛々といろんな話をしている」と述べた。
トヨタ自動車の豊田章男社長は11日の決算発表会見で、間もなく社長就任2年を迎える感想を聞かれ、「余りにも大きな困難が振りかかったが、私もトヨタも多くのことを学んだ」と述べた。
いすゞ自動車の細井行社長は11日の決算会見で、東日本大震災後の生産回復について、7月には安定化するとの見通しを示した。
5月9日、パイオアニア・カロッツェリアのフラッグシップカーナビ、『サイバーナビ』がフルモデルチェンジを実施した。ラインナップは1DIN+1DINの『AVIC-VH09』シリーズおよび2DINの『AVIC-ZH09』シリーズの2ライン4モデル。
アストンマーチンは9日、同社CEOのウルリッヒ・ベッツ氏が使用していた『ラピード』をオークションに出展し、落札額の全額を東日本大震災への復興義援金に充てることを発表した。
トヨタ自動車の豊田章男社長は11日の決算発表会見で、改めて「日本でのモノづくりにこだわりたい」との考えを強調した。