日本トレーラーハウス協会は、このたびの東日本大地震とそれに伴う津波で大きな被害を受けた地域に対し、トレーラーハウスを約100両提供する。
東日本大地震の影響で電力不足が深刻化している中、山洋電気は、工場の受電設備を効率化できるピークカット装置「SANUPS K33A」を開発し、3月17日から販売開始した。
日本自動車工業会の志賀俊之会長は17日の定例会見で、サプライヤーの復興に自工会が横断的に取り組む「サプライヤー支援対策本部」を調達委員会内に設置したことを明らかにした。
日本自動車工業会の志賀俊之会長は17日の定例会見で、会員企業の生産再開について、過去の災害にない多くの要素があり、「再開の判断を難しくしている」と指摘した。
東日本大地震の影響で、国内の自動車生産がほぼ停止している状態が続いているが、生産停止は長期化しそうな状況だ。部品の生産が停止しているため、日系自動車メーカーの海外生産にも影響が及ぶことを懸念する声も出てきた。
17日朝8時、東京電力は同日の計画停電について、予定されたグループでの2回目の実施も視野に入れながら、計画対象となるすべての世帯で実施することを発表した。
円が一時76円台に突入し、15年11か月ぶりに最高値を更新した。
JRバス東北などが16日から新宿〜仙台間高速バスの仙台発上り便を暫定的に運行を再開したが、17日からは仙台行き下り便の運行も始めた。
エクソンモービルジャパングループは16日、東日本大震災により操業を停止していた東燃ゼネラル石油の川崎工場が、17日にも稼働開始できる見込みであると発表した。
昭和シェル石油は16日、東日本大震災の被災地への配送体制拡充など、国内石油製品の安定供給に向けた取り組みを発表した。現時点で、在庫は充分であるものの配送に遅れが生じており、その早期改善のため配送体制を強化していく。