ホンダは20日、埼玉県と共同で進める実証実験用の次世代車を公開した。ロサンゼルスモータショーで公開済みの電気自動車(EV)は『フィット』を、またプラグインハイブリッド車(PHV)は『インスパイア』をベースに開発した。
広汽ホンダは20日、「理念(EVERUS)」ブランドから大衆車『S1』を2011年上半期から発売することを明らかにした。理念は広汽ホンダ独自のブランドで、ホンダの技術、販売ネットワークを活用し展開する。S1は中国で最も発展が期待できる「国民車」としての位置づけ。
静岡市と中部電力は、静岡市清水区にメガソーラーの建設と運用に関する事業で協定を締結した。
トヨタ自動車は20日より開幕した広州モーターショーで、広汽トヨタ・一汽トヨタ合わせた2010年の中国販売台数が80万台に達したことを報告するとともに、2011年の販売目標を90万台とすることを発表した。毛利悟常務役員がプレスカンファレンスで語った。
ホンダは、2011年の中国の四輪車販売目標を2010年見通しの12%増となる73万台に策定したと発表した。
ニールセン・カンパニーは、「世界のモバイルと若者」に関する最新の白書を発表した。
トヨタ車体は、2011年1月1日付で、新興市場戦略を強化するための組織改正を実施する。
日本精工は、インドのラニーとのステアリング製造合弁会社ラニーNSKステアリングシステムズ(RNSS)の出資比率を引き上げ、持分の過半数を取得した。拡大しているインドの自動車市場でステアリング事業を強化する。
住友金属工業は、住友商事、バローレックグループとのブラジルの合弁製鉄所「バローレック&スミトモ・トゥーボス・ド・ブラジル(VSB)が12月11日午後、最初のシームレスパイプの製造に成功、試験運転を開始した。
井関農機は、中国の大手自動車メーカーの東風実業、上海嘉華投資と農業機械を合弁で製造する。