ボーイングは、「787」型機のフライトテストを再開したと発表した。11月9日に機体から出火するトラブルが発生し、飛行テストを中断していた。
三菱自動車が、スズキから小型車のOEM(相手先ブランドによる生産)供給を受けることが明らかになったと、きょうの読売が1面トップで報じている。
出光興産は、2011年1〜3月期の原油処理計画を発表した。1-3月期の国内向け原油処理量は、4製油所合計で750万リットルで前年同期比2%減を計画。前年同期と比べて20万キロリットルを減産する。
フコクは、ベトナムに新設する予定だった工場の建設予定地を変更すると発表した。
日野自動車は22日、茨城県古河市内に新工場を建設するための用地を取得することを決めた。取得する土地の面積は65万9523平方mで取得価格は59億7000万円。12月22日に茨城県開発公社と売買契約を結んだ。
豊田自動織機は2011年1月1日付で、技術企画部を「技術開発推進部」とするなどの組織改正を実施する。
バイオマス・ジャパンは、バイオディーゼル燃料の製造時に産出されるグリセリンをバイオマス燃料として活用する技術を開発した。2010年度中に佐賀支店に実証プラントを設置する。
トヨタ自動車の豊田章男社長は22日、一連の品質問題について「トヨタの車は安全」と強調しながらも、「安心の伝え方に改善の余地がある」との考えを示した。豊田社長は同日、横浜市で開いた新型『ヴィッツ』発表会で一部報道陣に対し述べた。
鹿島は、複雑な地盤にある構造物基礎や地下工事の合理化・品質向上を目的に、精度の高い地盤情報を得るための地盤調査車『ジオ・エクスプローラー』をモデルチェンジした。
22日に登場したトヨタの新型『ヴィッツ』は全販売量のうち欧州(車種名は『ヤリス』)が40%を占め、欧州市場でのシェアを左右する基幹モデルだ。山本博文チーフエンジニアによれば、日本のみならず欧州の顧客にも配慮した設計・開発を行ったという。