ダイムラーは、東日本大地震での被災地に対し初動支援として200万ユーロ(約2億3000万円)の寄付をおこなうと発表した。東北地域の災害救援活動や援助活動に役立ててもらう。
ルノーは東日本大地震援助のため、社内で緊急募金を始めたと発表した。会社からの拠出と社員からの寄付を合わせて50万ユーロを、赤十字に寄付する予定だという。
マツダは18日、3月22日から本社工場と防府工場で、補修用部品や海外生産用部品、在庫品を活用した車両の生産を一時的に再開すると発表した。
UDトラックス(竹内覚社長、埼玉県上尾市)は18日、22日から順次生産活動を再開し、28日には全ての工場で生産を再開すると発表した。
スズキは18日、地震災害の影響により全工場の操業を停止していたが、22日と23日については、組立工場を操業すると発表した。
東京電力(清水正孝社長)は、19日土曜日の計画停電を実施しない方向。18日18時過ぎに発表した。
ダイハツ工業は、全工場で22日まで車両生産に関わる稼動を休止すると発表した。
東日本大地震で操業を停止していたコマツの工場が徐々に生産を再開している。
いすゞ自動車は、藤沢工場(神奈川県藤沢市)、栃木工場(栃木県栃木市)において、当面3月23日まで操業停止を継続すると発表した。
富士重工業(スバル)は、自動車部門の群馬製作所5つの工場で、22日まで操業を停止すると発表した。取引先各社の地震による影響と電力供給の状況から、20日までの操業停止に加えての処置。