ジヤトコは、スズキが1月20日に発売した新型『MRワゴン』に、ジヤトコ製の軽・小型FF車用副変速機付CVT「JF015E」を供給していると発表した。
ジヤトコは、CVT(無段変速機)の累計生産台数が1997年に初めて生産開始して以来、約14年間で1000万台に達したと発表した。単一メーカーでCVT累計生産台数が1000万台に達するのは世界で初めて。
全日空(ANA)グループは、水素供給インフラ・燃料電池自動車の本格普及に向けた実証事業の運用に参画、国際線のハイヤーサービスに燃料電池車を導入すると発表した。
経営再建中の日本航空(JAL)グループは、2011年度の国際線・国内線路線便数計画を決定した。
桜井真一郎氏が1月17日午後10時23分心不全のため永眠した。享年81歳。桜井氏は、1952年にプリンス自動車工業(後に日産自動車と合併)に入社、その後『スカイライン』の開発者として初代開発から携わった。
旭硝子は、スマートフォンやタブレット端末などの電子機器用カバーガラスに参入すると発表した。
ダンロップの住友ゴム工業は、新コンパウンドと新ウエットパターンを採用したレーシングカート用タイヤを発売した。
デトロイトモーターショーで復活を印象づけたGM。その象徴とも言えるのが次世代エコカーのシボレー『ボルト』だ。会場ではワールドプレミアとなった小型車『ソニック』に負けない人気を誇り、展示車両には常に人々に囲まれていた。
JFEスチールは、自動車外板パネル向けに開発した440MPa級高張力冷延鋼板「ユニハイテン」がスズキの新型『MRワゴン』に採用されたと発表した。
スズキが20日発売した『MRワゴン』は、日産自動車にもOEM供給する予定となっている。新型車開発における両社の関係について、スズキ四輪技術本部の大西伊知郎氏は「今回のMRワゴンについては、スズキが主体となって開発を進めました」と語った。