ヤマハ発動機は15日、2010年12月期決算の会見を行った。その席上、柳弘之社長は二輪車事業について、インドネシア以外の新興国でも積極的な展開を図っていく考えを示した。
帝国データバンクが全国の企業を対象に今後の立地動向に関する調査を行った結果、有効回答のうち、1736社が国内への立地を、957社が海外への立地を検討していることが判明した。
トヨタ自動車がグループのダイハツ工業と組んでインドネシアでアジア向けの低価格小型車の生産に乗り出すという。きょうの日経が1面トップで報じている。
フコクは、2011年3月期の通期連結業績見通しの修正を発表した。
デイトナが発表した2010年12月期の連結決算は、最終利益が前年同期比57.2%減の4100万円と減益だった。早期希望退職制度の実施などで特別損失を計上したため。
昭和シェル石油の太陽電池子会社のソーラーフロンティアは、年産900メガワットと世界最大規模の生産能力を持つ宮崎第3工場(国富工場)が2月から一部の生産ラインで商業生産を開始したと発表した。
富士通テンは、「第17回富士通テン チャリティー講演会」を2月20日に開催する。今回、講師として元オリンピックランナーの松野明美さんが「“人生は一番でなくてもいい”~生まれてきてくれてありがとう~」と題した講演をおこなう。
日産自動車の片桐隆夫常務執行役員は15日、OEM(相手先ブランドによる生産)戦略について「市場にニーズがある限り、それに答えるためのひとつの手段として、OEMなどのビジネス関係は双方にメリットがあれば続けていくべき」との考えを示した。
日産自動車の片桐隆夫常務執行役員は15日、2013年度までに国内シェアを15%まで高める目標に関して「伸びの半分を軽自動車が支えることになる」との見通しを明らかにした。
トヨタ自動車の堤工場(愛知県豊田市)で15日午前、火災が発生した。午後には鎮火し生産を再開したが『プリウス』などに一部、生産の遅れが出た模様だ。