ダイムラーグループが提供する東日本大震災の災害支援車両50台の引渡し式が21日、三菱ふそう喜連川研究所(栃木県さくら市)で行われる。ダイムラーAGと三菱ふそうのトラックや多目的作業車50台、総額4億8000万円が支援活動を行う日本財団に提供される。
ホンダ栃木製作所は東日本大震災で甚大な被害を受けた。「特に研究所と購買部門が激しく、建屋にも被害が出た」と片山行執行役員は話す。
ホンダは18日、埼玉製作所を報道陣に公開した。同製作所長の片山行執行役員は「稼働率が5割となっているが、各ラインの勤務シフトは変えていない」と述べた。
東日本大震災では部品メーカーや関連企業、販売店も被災した。15日の操業再開・停止・見通しの動向は以下の通り。
日野自動車は、ゴールデンウィーク明けの5月10日以降も羽村工場での操業を継続すると発表した。
東芝は、福島第一原子力発電所の事故を支援するため短期的対応、燃料取り出し、瓦礫除去、放射性廃棄物処理、環境モニタリングなどの中長期的なマネジメントプランに米国大手電力会社エクセロンの知見を加えた総合マネジメントプランを東京電力に提出した。
オークネットは、中古車の輸出事業者向け販売支援サイト「オークネットグローバル」を4月18日から立ち上げた。
東京電力が18日に発表した、同日午後4時現在の福島第一原子力発電所の状況は以下の通り。
日本自動車工業会(自工会)は18日、会員自動車メーカーによる車両への放射線測定を開始したと発表した。
上海モーターショー2011は開幕前日の18日、内外のメディア関係者のプレス証発行が始まるなど、最終の準備に入った。筆者も登録後に会場内を下見し、その際、トヨタ自動車ブースで、豊田章男社長にばったり出会った。