スズキが3日発表した2011年4~6月期(第1四半期)連結決算は、二輪車事業が2008年7~9期以来、11四半期ぶりとなる黒字に転換した。二輪車事業の営業利益は3億円。前年同期は18億円の赤字だった。
ヤマハ発動機は3日、2011年12月期第2四半期決算の会見を行った。その席上、柳弘之社長は米国の二輪車市場について「中古車を含めて、潜在需要は非常に旺盛な状況である」と述べた。
日立製作所と三菱重工業が経営統合へ向け協議を始めることで基本合意したという。きょうの日経が1面トップでスクープ報道している。
富士経済は3日、電動自動車(乗用車)の世界市場規模が2025年に2010年の36倍にあたる3210万台に拡大するとの調査結果を発表した。
古河電池が発表した2011年4〜6月期(第1四半期)の連結決算は、営業利益が前年同期比21.6%減の2億9000万円と減益だった。
帝国ピストンリングが発表した2011年4〜6月期(第1四半期)の連結決算は、営業利益が前年同期比7.8%減の15億8600万円と減益だった。
タカタが発表した2011年4〜6月期(第1四半期)の連結決算は、経常利益が前年同期比79.1%減の11億1000万円と大幅減益となった。
KYBは、東日本大震災で停滞していた自動車生産が想定していたよりも回復する見通しとなったことから、2012年3月期の通期連結業績見通しを上方修正した。
東洋ゴム工業が発表した2011年4〜6月期(第1四半期)の連結決算は、経常利益が前年同期比82.4%増の25億5300万円と増益となった。売上高は同2.5%減の703億5200万円と減収となった。
河西工業が発表した2011年4〜6月期(第1四半期)の連結決算は、営業利益が前年同期比30.3%減の17億6000万円と大幅減益となった。