タイの洪水による生産減が回復途上にあった自動車メーカー各社の業績に、まさに冷水となって襲いかかっている。1日までに第2四半期決算を発表した5社のうち、通期の営業利益予想を上方修正したのは軽自動車販売が好調なダイハツ工業のみ。
日本国内の「年末商戦」を直撃する恐れまで出てきたタイの洪水被害だが、浸水したタイの工業団地などに進出している日系企業にとっての最大の関心事は、排水を終えて工場の操業再開がいつ頃になるのかという今後の見通しである。
NEXCO中日本とグループ会社の中日本エクシスは、中央自動車道で初となるEXPASA(複合商業施設)、「EXPASA談合坂(だんごうざか)」(下り)を11月25日にオープンする。
NTNは1日、大幅な軽量・コンパクト化を実現した自動車向け『シフトバイワイヤ用電動アクチュエータユニット』を開発したと発表した。
曙ブレーキ工業が発表した2011年9月中間期の連結決算は、営業利益が前年同期比78.8%減の17億4700万円の大幅減益となった。
クラリオンが発表した2011年9月中間期の連結決算は経常利益が前年同期比23.2%増の22億7800万円と増益となった。
イードの子会社であるネットセキュリティ総合研究所は、情報セキュリティ専門媒体『ScanNetSecurity』のウェブサイトをリニューアルオープンしたと発表した。
富士重工業の吉永泰之社長は1日、歴史的な円高水準への対応について、『レガシィ』などの「付加価値の高い商品を、高い操業のままどこまで維持できるかが勝負」との考えを示した。吉永社長は同日開いた決算会見後、一部報道陣に対し語った。
BASFコーティングジャパンが主催する自動車塗装技術者(ペインター)の競技大会「ベストペインターコンテスト11」の決勝大会進出者が決まった。
イーデザイン損害保険は、NTTドコモが提供するクレジットサービスDCMX会員を対象に最大1万1500ドコモポイントがもらえるキャンペーンを始めた。