スズキとフィアットは18日、スズキがフィアットから、インド市場で販売するマルチスズキ車用のディーゼルエンジンを追加調達することで合意したと発表した。
オートモーティブワールドには、国や地方自治体単位での出展も多い。このうち群馬県のブースには6つの企業・団体が顔を揃え、「群馬マイクロEV協会」は会場奥の「電気自動車特別展示コーナー」に『TT1トラック』の実車を展示した。
1月18日に開幕したオートモーティブワールド12において、名古屋市に本拠を置くAZAPAは、2005年の東京モーターショーに展示されて話題を集めたフィアロ『P67bエタニティ』をブースに据えた。
日本精工は18日、インドのABCベアリングと合弁で自動車用軸受を生産するNSK-ABCベアリングを増資し、生産能力を増強すると発表した。
昭和シェル石油の太陽光発電子会社のソーラーフロンティアは、米国EDFエネルジ・ヌーベルの子会社であるエネクスコと、カリフォルニア州に建設する太陽光発電所向けに最大で150MWp(メガワットピーク)のCIS薄膜太陽電池を供給する契約を締結した。
ルネサスエレクトロニクスは、ハイブリッド車(HV)や電気自動車(EV)のモータ制御など向け車載用マイコンとして、高度な機能安全に対応した『V850E2/PJ4-E』を製品化し、3月からサンプル出荷を開始する。
日本精工は、過酷な環境下でも信頼性と摩擦損失の低減を両立した「高密封性ハブユニット軸受」を開発したと発表した。
産業用ロボットやインバーター世界首位メーカーとして知られ、風力発電機用のジェネレーターなども手がける安川電機が、EV搭載を想定した新しいモーター、インバーターシステムを参考出品した。
住友ゴム工業は、タイヤブランド「ダンロップ」の新CMを1月21日より全国で放送開始する。今回は、イメージキャラクターである福山雅治さんの自然な姿・表情にフォーカス。2012年を「始める。」というメッセージを込めた。
島根県内の企業などが参加する島根県次世代自動車等技術研究会は18日、東京ビッグサイトで開幕したオートモーティブワールド12に軽商用車をベースに独自制作したコンバートEV(電気自動車)を出展している。