日産自動車系の変速機メーカー大手であるジヤトコは、円高対応や海外市場の開拓を強化するため、現在2割にとどまっている海外生産比率(台数ベース)を2018年度までに72%までに引き上げる。
日産自動車系列の変速機メーカー、ジヤトコの秦孝之社長は6日、静岡県富士市の本社で記者会見し、2018年度に連結売上高1兆円をめざす中期目標を明らかにした。
トピー工業は、福島第一原発の復旧作業を支援する探査ロボット『サーベイランナー』を開発し、東京電力に貸与すると発表した。
京セラグループは、ソフトバンクのグループ会社で自然エネルギー事業をおこなうSBエナジーと共同で、京都市が公募するメガソーラー発電所の設置事業者に採用されたと発表した。
ソフトバンクグループのSBエナジーは、京都市、群馬県榛東村、徳島県に大規模太陽光(メガソーラー)発電所を新設する計画を発表した。
タカタは6日、BAEシステムズとの間で、BAEグループで米国にあるBAEシステムズ・セーフティ・プロダクツと、ドイツにあるSchrothセーフティ・プロダクツを、総額約3200万米ドルで買収することに最終合意したと発表した。
東日本大震災の発生から間もなく1年。先週末頃から各メディアは「大震災1年」と題して被災地の復旧・復興状況などを検証する特集企画や福島第1原発事故に関連した記事が目白押し。
東京電力は、夏の電力消費量を削減するため、中小企業向けの新しい料金プランを発表した。
伊藤忠商事は、ジーケム・インコーポレーテッドに出資したと発表した。伊藤忠とジーケムは、第2世代のバイオエタノール事業分野、将来的にはバイオマスから生産する化学品事業分野(グリーンケミカル事業分野)に、地域ごとのパートナーを得ながら世界各地に展開する方針。
富士経済は、世界各国で進められているスマートグリッドの取り組み状況や今後の方向性を把握する調査を実施、結果を報告書「2011ワールドワイドスマートグリッド構築実態調査」にまとめた。