東芝は15日、車載機器やデジタルプロダクツなどの組み込み用途向けに、従来試作品の8倍の64コアを集積し、処理性能を約14倍向上させたメニーコアSoCを開発したと発表した。
豊田自動織機は、6月14日付けで企業体質の強化を図るため、期間限定の組織である業務改善プロジェクトを「業務改善部」に衣替えして、継続的な業務改善を推進するなど、組織改正を実施すると発表した。
フォルクスワーゲン グループ ジャパンは15日、自動車リサイクル法に基づく2011年度の使用済自動車の再資源化等の実績を公表した。資金管理法人から払渡しを受けた顧客からの預託金の総額は4億0414万円。特定3品目の再資源化等に要した費用は3億8207万円で、2207万円の黒字。
米国自動車最大手のGMと上海汽車の中国合弁、上海GMは11日、中国における累計生産台数が600万台に到達したと発表した。
京セラは、自動車生産台数の増大が見込まれるインドで、顧客の切削工具市場での技術支援体制を強化するため、日系切削工具メーカーではインドで初となる技術サポート拠点「インドテクニカルセンター」を6月15日に開設する。
クライスラーグループのSUV、ジープブランド。過去に販売されたジープの複数の車種で燃料漏れの危険性があるとして、米国で巨大リコールに発展する可能性が出てきた。
新日本製鐵は15日、ホンダ『N BOX』のサイドパネルに世界初となる強度590MPa級ハイテン(冷延鋼板)が、サスペンションアームに780MPa級ハイテン(熱延鋼板)が、それぞれ採用されたことを発表した。
Web会議システムを手がけるENWAは、インターネット回線とNTTドコモFOMAの中継局を利用することで全国どこでも一斉通話ができるIP無線機を出展している。
2度目の節電の夏を目前に控え、テックリンクが極めてシンプルな照明器具向け省エネグッズを展示している。直管蛍光灯の照明器具にPET樹脂製の反射板『ECOミラー』を取り付けるだけで照度が約1.6倍になるというもの。
13日、破産を申請していたスウェーデンの自動車メーカー、サーブオートモビル(以下、サーブ)を買収すると発表したナショナル・エレクトリック・ビークル・スウェーデン社。同社の新生サーブ計画が明らかになった。