ダイムラーは29日、ハンガリーに建設していたメルセデスベンツの新工場の開所式を行い、新型『Bクラス』の生産を開始した。
4月1日付で日本政策金融公庫から分離・独立する国際協力銀行(JBIC)の新総裁に元経団連会長でトヨタ自動車相談役の奥田碩氏を起用する人事を固めたという。
日本GTL技術研究組合は29日、商業規模で利用可能な国産の天然ガス液化燃料化技術、JAPAN-GTLを確立したと発表。JAPAN-GTL技術の実証研究で、全ての研究目標を達成した。
三菱商事と米スティルウォーター マイニング カンパニーは29日、SWCの保有するカナダPGM資源権益保有会社スティルウォーター カナダ社の株式25%を9億4900万米ドル(約782億8000万円)で取得することに合意したと発表した。
ソーラーフロンティアは29日、メガソーラーの開発を手がける日本アジアグループとの間で、日本国内における太陽光発電事業の推進に向けて協業の方向性を基本合意したと発表した。
東芝、パナソニック、ヴィッツの3社は、自動車向け機能安全規格「ISO26262」のソフトウェア開発プロセスに関わる認証を取得したことを発表した。同規格最高の安全度水準(ASIL-D)でのソフトウェア開発に対応可能であるとこが認められた。
岐阜県は26日、事故や災害が発生した際、ドクターヘリや防災ヘリを高速道路などの付属施設で離着陸できるよう、中日本高速道路会社(NEXCO中日本)、国土交通省・中部地方整備局高山国道事務所と、ヘリコプター運用に関する覚書を締結した。
フリースケール・セミコンダクタ・ジャパンは、本格的な普及が見込まれるアクティブ・セーフティや生体情報データのリアルタイム取得/発信を可能とする、ドライバ・アシスト・システムを、今年度中にレーシングカーに実装する計画を発表した。
トヨタ自動車の新型FRスポーツカー『86』の外形デザイン統括を務めるトヨタデザイン部の古川高保グループ長は、将来的にオープンモデルが設定できるよう「意識してデザインしている」と明かす。
米チャーティス・グループ傘下のAIU保険と富士火災保険は、コンテナ船の到着が遅れたことで貨物の輸入者が被る経済的な損害の一部を補償する特約が付いた保険を4月から販売する。