マツダの財務などを担当する経営首脳は3日、同社がこのほど三井住友ファイナンス&リースに売却した本社などの一部用地について、「業績が回復すれば数年先に買い戻したい」との方針を示した。
2009年5月、イタリアの自動車大手のフィアットと資本提携を結んだ米国の自動車大手、クライスラーグループ。フィアットがクライスラーグループに対する出資比率を、さらに引き上げることが分かった。
トヨタ自動車と独BMWグループが、「長期的な戦略的協業関係」の構築を図るため、新たに4分野で協力することに合意した。
取材で地方にいると、どうしてもブロック紙が気になるが、広島では中国新聞の存在が大きい。きょうの1面準トップは半導体大手のルネサスエレクトロニクスが合理化策を発表した記事を大きく取りあげている。
ゼネラルモーターズ・ジャパン(GMジャパン)の取り扱いブランドであるシボレーは、7月2日から、新しく公式FacebookおよびTwitterを開設した。
JNCは3日、フランス原子力庁の新エネルギー技術研究部門(LITEN)と自動車用リチウムイオン電池に使用する負極材料および電極の共同開発を開始すると発表した。
マツダの山内孝社長は3日、広島市内で報道陣と懇談し、2月に発売した新型SUV『CX-5』のディーゼルエンジンモデルの納期が最長3か月とした上で、8月に予定している増産後も当面解消されないとの見通しを示した。
イタリア・ピニンファリーナ社は3日、同社グループ名誉会長セルジオ・ピニンファリーナ氏が、トリノの自宅で他界したと発表。セルジオ・ピニンファリーナ氏は、1926年9月8日トリノ生まれ、85歳であった。
マツダの技術部門を担当する金井誠太副社長は3日、本社で記者会見し、同社が推進している「モノ造り革新」の国内工場への展開が、「2016年3月(2015年度末)までには、ほぼ終える」との見通しを示した。
マツダの山内孝社長は3日、広島県府中町の本社で記者会見し、国内外で販売の好調が続いている『CX-5』の生産能力を、2013年3月に年24万台に引き上げる方針を発表した。