曙ブレーキ工業は、一橋大学の伊藤邦雄副学長を社外取締役に選任することを内定し、22日に開催する定時株主総会で付議すると発表した。
ハーバーコンサルティング社が発表した自動車の生産性に関するレポートによると、北米で自動車を生産するメーカーでもっとも生産性が高い、とされたのはトヨタだった。
損害保険ジャパンは2 日、中国遼寧省大連市に日系損保としては初となる現地法人「日本財産保険(中国)有限公司」を6月1日付けで設立したと発表した。
トラック業界が発表した5月の普通トラックの販売台数は、前年同月比10.9%増の6244台となり、13カ月ぶりにプラスとなった。一昨年のディーゼル排出ガス規制の反動で、前年の水準が低かったことも影響した。
マツダは、世界で初めて鋼板とアルミ板材を直接点接合する技術を開発したと発表した。接合ピンで上下から接合箇所をはさみこみ加圧しながらピンを回転させ、それにより生じる摩擦熱を利用してアルミ材と鋼板を直接結合するもの。
マツダは、中国上海市に設立した中国事業を統括する新会社マツダ(上海)管理諮詢有限公司の開所式を行った。
日産自動車とルノーは、ハンガリー西部のジェール市に共有の補修部品物流センターを開設したと発表した。
5月31日、アストンマーチン(アストンマーティン)はデザイン部長にマレク・ライヒマンを任命した。同じフォードグループの、製品、インテリアデザイン戦略、プロセス担当デザイン部長からの転身。
日産自動車は1日、台湾で「インフィニティ」ブランドの本格展開を開始すると発表した。『G35スポーツクーペ』(日本名:日産『スカイラインクーペ』)と『M35』(日本名:日産『フーガ』)を新たに投入する。
インターネット新車販売のカービューが発表した5月の人気車ランキングでは、フルモデルチェンジしたばかりのBMW『3シリーズ』がトップになった。
全国軽自動車協会連合会が1日発表した5月の軽自動車販売台数は、前の年の同じ月にくらべ8.3%増の14万6387台となり2カ月連続で増加した。シェアはダイハツがスズキを抜き2月に続いて今年2度目の首位を獲得した。
三菱自動車の5月の国内販売台数は軽自動車と登録車の合計が、前の年の同じ月にくらべ0.9%増の1万4800台となり17カ月ぶりに前年水準を上回った。5月は登録車の販売が減少したものの、軽自動車が同2.6%増の1万0741台と14カ月ぶりに増加した。
中期計画「日産180」の100万台増販計画の集計が9月末に迫ってきた日産自動車が、国内販売でスパートをかけている。5月は登録車の新車販売の伸びが前年同月比15.9%増と、大手3社ではトヨタ自動車(4.0%増)、ホンダ(1.5%増)を大きく上回った。
日本自動車販売協会連合会が1日発表した5月のブランド別新車登録台数は国内12ブランド中、三菱自動車、三菱ふそう、スバルを除きプラスとなった。
全国軽自動車協会連合会が1日発表した5月の軽自動車新車販売(届け出)速報によると、ダイハツ工業がスズキを抑え、今年2月以来の首位になった。ダイハツは『ミラジーノ』や『アトレーワゴン』など新モデルが好調。