スウェーデンの商用車大手、ボルボ(乗用車のボルボカーズとは別会社)は1月26日、中国の東風汽車集団股份有限公司(DFG)との間で、合弁会社を設立することで合意したと発表した。これにより、ボルボが世界最大の重型(ヘビーデューティ)トラックメーカーになるという。
ロシアの自動車大手、ソラーズは1月25日、トヨタ自動車のSUV、『ランドクルーザー プラド』の受託生産をロシアで開始した。
日産自動車は1月26日、中国の合弁会社、東風汽車有限公司(DFL)の中・重型商用車事業部門と関連事業子会社を、合弁パートナーの東風汽車集団股份有限公司(DFG)に譲渡することで合意したと発表した。
マツダが発表した2012年の生産・販売状況によると、世界生産台数は前年比2.0%増の118万9283台となり、2年ぶりに前年を上回った。
カーチスホールディングスは、インターネット比較サイトを運営するウェブクルーと資本・業務提携することで合意した。
インド新車市場でトップシェアを握るスズキの現地法人、マルチスズキは1月25日、2012年度10‐12月期の決算を公表した。
富士重工業が発表した2012年の生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産台数は過去最高となる前年比29.8%増の75万3320台で、2年ぶりのプラスとなった。
北米での部品の現地調達、現地生産にいち早く取り組んで来たホンダは、グローバルコンパクトシリーズの生産拠点としてメキシコ工場を選んだ。デトロイトモーターショー13の会場で伊東孝紳社長が、ホンダ生産現場の“現在と未来”を日本メディアに向けて語った。
欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲングループは1月25日、2014年第1四半期(1-3月)から、メキシコ工場でも、新型『ゴルフ』の生産を開始すると発表した。
マツダから発売された新型『アテンザ』。同社商品本部 新型アテンザ開発担当主査の梶山浩氏によると、ノックコントロールなどの精度を向上させることで、SKYACTIVエンジンのトルク応答性のポテンシャルを最大限に引き出したという。