富士重工業が発表した2012年9月の生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産は前年同月比18.3%増の6万3265台と、9月単月としては過去最高の台数を記録。12か月連続で前年同月を上回った。
スマートフォン&モバイル EXPO・秋など、4展示会からなるIT系専門展「2012 Japan IT Week 秋」が10月24~26日まで幕張メッセで開催。そんな中、トヨタ系ナビの地図データの供給で知られるトヨタマップマスターが「てまぱなび」という興味深いアプリを出展していた。
三菱自動車の益子修社長は、米国の自動車に関する規格標準化団体が電気自動車(EV)の充電方式を欧米メーカーが推進するコンボに決めたことについて、「(CHAdeMO方式を採用する日本の)EVにとって逆風とは思っていない」との考えを示した。
ジヤトコは、進化し続けてきたAT(自動変速機)/CVT(無段変速機)の40年以上の歴史を保存・伝承するため、富士地区ウエルカムセンター内に「ジヤトコ・ヘリテージコーナー-AT/CVTの進化-」をオープンした。
日本電産は、車載モータ事業を強化するための戦略を策定した。燃費規制・環境規制の強化に伴って電動モータの需要拡大が見込まれる北米事業を強化する。
会計検査院は、防衛装備品の政府調達で、三菱電機、住友重機械工業が1970年ごろから40年以上にわたって水増し請求していたとの調査結果を明らかにした。
ダンロップの住友ゴム工業は、10月6日に全国47都道府県、54か所で実施した「ダンロップタイヤ安全プロジェクト」のタイヤ点検結果を集計、タイヤの整備不良は4台に1台程度あり、そのうち半数以上で空気圧不足が確認された。
ダイハツ工業の国内営業を担当する馬場建二・取締役専務執行役員は10月25日の決算発表会見で、販売体制を強化するため「直営販売拠点を30から60店をめどに、速やかに整備拡充したい」と述べた。
住友三井オートサービスは、10月に正式発行された「ISO 39001(道路交通安全マネジメントシステム)」(IS)に対応し、日本品質保証機構(JQA)が実施する差分審査を受審し、10月26日、本邦第一陣としてISの登録証を取得したと発表した。
10月24~26日まで幕張メッセで開催中の「2012 Japan IT Week 秋」内「スマートフォン&モバイル EXPO・秋」に出展したトヨタマップマスター。同社はWEB地図ASPサービスの一環として安全運転支援をサポートする法人向けの運行管理システムを参考出品した。