NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)の和坂貞雄理事は1月24日の洋上風力発電に関する説明会で、「この分野では日本がリードできる余地が大きい」と力強い口調で述べた。
NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)は1月24日、洋上風力発電についての説明会を開いた。その席上、同機構の支援によって、三菱重工業が世界初となるデジタル制御の油圧ドライブトレインを採用した大型風力発電設備を開発したと発表した。
マツダは、軽量化技術である三次元熱間曲げ焼入れ(3DQ)技術を用いて加工した1500MPa級の超高張力角形鋼管を、マイナーチェンジした『プレマシー』の3列目座席下部のクロスメンバーフレームに、自動車用部材として世界で初めて採用したと発表した。
トヨタ自動車の内山田竹志副会長は、BMWとの共同開発に向けたフィージビリティ・スタディを始める新型「スポーツカー」について、「どういうクルマになるかは未定だが、私としてはミッドサイズで、21世紀にふさわしいスポーツカーの開発をお願いしたい」と述べた。
トヨタ自動車の内山田竹志副会長は、BMWと共同開発を進める燃料電池車(FCV)技術について、「2020年に共同開発技術による次世代車投入を目指したい」と表明した。
日立建機は、積載質量290トンクラスの『EH5000AC-3リジッドダンプトラック』を、2月1日から大規模鉱山向けに発売する。新型車は公称積載質量296トン、車両総質量500トン。
トヨタ自動車の内山田竹志副会長とBMWグループのヘルベルト・ディース上級副社長は1月24日、名古屋市で環境技術などの協業に関する契約について記者会見した。内山田副会長は両社の提携が「未来の”いいクルマづくり”につながる」と期待を表明した。
トヨタ自動車とBMWグループは1月24日、サステイナブル・モビリティの実現に向け、長期的な戦略的協業関係構築の一環として、「燃料電池(FC)システムの共同開発」「スポーツカーの共同開発」「軽量化技術の共同研究開発」に関する正式契約を締結したと発表した。
共栄火災海上保険は、個人向け自動車保険「KAPくるまる(総合自動車保険)」の特約として、自動車搭乗中のペットのケガや、被保険者入院時のペット預託費用を補償する特約「くるまるペットくん」を開発、4月1日始期契約より販売を開始する。
ゼネラルモーターズ・ジャパンが3月より導入を開始するキャデラック『ATS』は、同セグメントの競合車に対抗すべく、パフォーマンスに力を入れて開発された。