トヨタ自動車は、新型プレジャーボート『PONAM-31』を10月10日に発売した。“トヨタらしいボート作りは何か”をひとつのテーマに開発されたPONAM-31。レスポンスや静粛性に長けた自動車用ディーゼルエンジン採用のほかにも、コストをかけてでもこだわった箇所があった。
日本精工は、自動車用自動変速機や無段変速機、ハイブリットシステムに使用されるプラネタリ(遊星)機構用「超長寿命プラネタリシャフト」を開発した。変速機の小型・軽量化により燃費向上に貢献する。
BASFは、同社の熱可塑性ポリウレタン(TPU)がシトロエン『C4カクタス』の外装に採用されたと発表した。
ルネサス エレクトロニクスは、電動パワーステアリング(EPS)やブレーキシステムなどのシャシーシステム向けでは世界初となる40nmプロセスを採用した車載用32ビットマイコン「RH850/P1xシリーズ」を開発、サンプル出荷を開始した。
帝国データバンクは、海外進出に関する企業の意識調査を実施した。
トヨタ自動車の欧州法人、トヨタモーターヨーロッパは10月13日、欧州における累計生産台数が、今週中にも900万台に到達すると発表した。
新たなモバイルインターネット体験を創出する「Syn.(シンドット)」構想に賛同するインターネットサービス企業全12社は、10月16日、本構想を始動すると同時に、その実現を目指す新たな連合体「Syn.alliance(シンドットアライアンス)」を設立する。
ソニーは、闇夜に相当する低照度0.005ルクスの環境においても高画質なカラー映像の撮影を可能とする、世界最高感度を実現した車載カメラ向けCMOSイメージセンサー「IMX224MQV」を商品化すると発表した。
オートバックスセブンは、従来から展開しているプライベートブランド(PB)バッテリーを「ダイナグリッドシリーズ」から「AQ(オートバックス クオリティ)シリーズ」に刷新し、10月23日より販売を開始する。
10月16日の東京株式市場でも、日経平均株価が前日比335円14銭安の1万4738円38銭と4カ月半ぶりの安値で取引を終えた。外国為替市場で円相場が一時1ドル=105円台をつけるなど円高に傾いたことも株価を押し下げたとみられる。