日産自動車が発表した2014年度(2014年4月~15年3月)の生産・販売・輸出実績によると、グローバル生産台数は前年度比0.9%減の503万0603台となり、2年ぶりのマイナスとなった。
ホンダが発表した2014年度(2014年4月~15年3月)の四輪車の世界生産台数は、前年度比1.0%増の444万8738台で、2年連続で過去最高を更新した。
トヨタ自動車が発表した2014年度(2014年4月~15年3月)の生産・国内販売・輸出実績によると、グローバル生産台数は前年度より2371多い894万6073台で、6年連続で前年度を上回った。
日立オートモティブシステムズは4月23日、新たなセミアクティブサスペンションの電子制御技術を開発、走行時の車両振動とコーナリング時姿勢変化を、それぞれ約10%抑制することに成功したと発表した。
マツダが発表した2014年度(2014年4月~15年3月)の生産・販売状況によると、世界生産台数は前年度比8.3%増の137万5064台で、3年連続のプラスとなった。
富士重工業が発表した2014年度(2014年4月~15年3月)の生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産台数は前年度比12.4%増の91万4350台となり、4年連続で過去最高を記録した。
スウェーデンの商用車大手、ボルボグループ(ボルボカーズとは別会社)は4月22日、新社長兼CEOに、マーティン・ルンドステット氏を起用すると発表した。
NEXCO中日本は、「渋滞減らし隊 GWキャンペーン」をゴールデンウィーク期間中、東名高速道路および中央自動車道で実施する。
カナダに本拠を置く大手自動車部品メーカー、マグナインターナショナル(以下、マグナ)は4月16日、自動車の内装事業を売却することで合意した、と発表した。
「過去最多」で記録更新といっても、リコール(回収・無償修理)の届け出台数では面目が無いことである。スズキがエンジン付近から出火する恐れがあるとして、軽自動車「ワゴンR」など9車種、187万2903台のリコールを国土交通省に届け出た。