日産自動車は6月22日、同社のCSR (企業の社会的責任) に関する考え方や活動をまとめた年次報告書「サステナビリティレポート2015」をWEBサイトに公開した。
東京ビッグサイトで開催された「スマートコミュニティジャパン2015」にラジコンカーを展示したのが三矢研究所(本社・神奈川県川崎市)だ。実はこのラジコンカーの発売には古澤利夫社長の趣味が大きく関係しているそうだ。
コマツは、ICT(情報通信技術)を活用し、生産から販売までの全工程がリアルタイムに連携・循環する「つながる化」を目指す生産改革に着手すると発表した。
京都大学の藤田健一人間・環境学研究科教授、山口良平名誉教授らの研究グループは、メタノール水溶液から水素を生成する新規触媒を開発したと発表した。効率的に水素を製造できる可能性がある。
ヤンマーが発表した2015年3月期の連結決算は、経常利益が前年同期比11.7%減の396億円と減益となった。
横浜ゴムは、中国のタイヤ生産販売子会社である杭州優科豪馬輪胎が、杭州市下沙開発区の川沿いの湿地で生物多様性保護活動を開始したと発表した。
フランスの自動車大手、PSAプジョーシトロエンは6月19日、モロッコに新工場を建設すると発表した。
京都市の中小企業、内外特殊エンジは「スマートコミュニティジャパン2015」にユニークな風力発電機「セイル・ジェネレーター」を出品した。それはヨットの原理を応用したもので、風の強弱によって羽根の角度が自動で変わるのだ。
東洋ゴム工業は、免震ゴム問題に関する再発防止策や経営責任を6月23日に公表すると発表した。山本卓司社長が引責辞任するなど、トップ交代が公表される見通し。
タイヤをはじめ、世界有数の自動車部品サプライヤーとして知られるドイツのコンチネンタルは6月9日、中国の重慶にブレーキ部品工場を建設すると発表した。