東京商工リサーチによると、山形でガソリンスタンドや商業施設を経営するコマレオが12月14日、山形地裁に民事再生法の適用を申請し同日、保全処分が発令された。負債総額は約40億2700万円。
マツダは12月15日、東日本大震災被災児童の自立を支援するチャリティ企画「Support Our Kids-Gary Player Invitational 2016(仮称)」に協賛することを発表した。
米国の自動車大手、フォードモーターは12月10日、2020年までに電動化車両の開発へ、45億ドル(約5450億円)を追加投資すると発表した。
イタリアの高級スポーツカー、フェラーリは12月14日、イタリア証券取引所に対する株式上場申請が認められた、と発表した。
イタリアの有名カロッツェリアで、フェラーリやアルファロメオなどのデザインを手がけてきたピニンファリーナ。同社が、インド企業に買収されることが決定した。
不適切会計による“身から出たサビ”の東芝とは少し異なるが、リストラの嵐は、自動車の部品メーカーにも及んでいる。ホンダが筆頭株主の自動車部品メーカーのケーヒンでは、国内外で400人程度の早期退職者を募集するという。
日立オートモティブがこの秋公開した『Smarrt ADAS』の中には、実現間近な技術も用意されていた。特に圧巻だったのが「自動駐車システム」で、自動運転へ向けたその第一歩とも言える最新技術を体験した。
ボルボ・カー・ジャパンは、『V40』にクリーンディーゼルとRデザインを組み合わせた『V40 D4 Rデザイン』を200台限定で発売。このモデルにも、ポールスターパフォーマンスパッケージはオプションで追加できるという。
日立オートモティブ、同社の十勝テストコース(帯広市)において、2020年以降に実現する自動運転技術(レベル2)を報道陣に公開したが、同時にそれに伴う「Smarrt ADAS」関連技術として複数センサーを使ったデモも合わせて披露した。
エイチアイは、2016年1月13日から15日の3日間、東京ビッグサイトで開催される、企業向け自動車次世代技術専門展「オートモーティブ ワールド 2016:第4回 コネクティッド・カー EXPO」に出展する。