ボルボ V40 D4 Rデザイン もROMチューン対応…パフォーマンスパッケージ

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ボルボ V40 D4 Rデザイン
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ボルボ・カー・ジャパンは、『V40』にクリーンディーゼルとRデザインを組み合わせた『V40 D4 Rデザイン』を200台限定で発売。このモデルにも、ポールスターパフォーマンスパッケージはオプションで追加できるという。

このポールスターパフォーマンスパッケージは車両を購入後でも、ディーラーで注文することができるROMチューンだ。「これまでは従来型のT4と、6気筒のT6には展開しており、昨年の日本での販売実績は10%弱、1200個以上が販売されている」とは、同社マーケティング部プロダクトグループプロダクトスペシャリストの岡田勝也さんの弁。

ポールスターパフォーマンスパッケージを組み込むと、+10馬力(190馬力から200馬力)、+40Nm(400Nmから440Nm)向上する。しかし、岡田さんによると、「実はこの数字が重要なのではなく、このプログラムの真骨頂は、最高出力だけではなく、中速域でのパフォーマンスの向上に重きが置かれていることだ」とし、2000回転から4500回転域では、+16馬力、+40Nm出力がアップしている。

このポールスターパフォーマンスパッケージはこれまで20万5715円であったが、Drive-Eパワートレイン用の導入を機に18万8000円と価格改定した。「これは原価が下がったのではなく、日本サイドの判断でより幅広く販売していこうということで戦略価格として設定した」と説明する。

なお、このポールスターパフォーマンスパッケージは、1月初旬のボルボ新春フェア期間中に限り、V40 D4 Rデザイン購入者に無償プレゼントされる予定だ。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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