日産自動車のカルロス・ゴーンCEOは東日本大震災で一時生産停止の被害を受けたエンジン生産拠点いわき工場で4月5日に行われた自治体への電気自動車寄贈式典で、「今のいわき工場は日産にとってまさにシンボルだ」との認識を示した。
4月5日のニューヨーク外国為替市場では世界経済への懸念から安全資産とされる円が買われ、円相場が一時1ドル=109円92銭付近まで急伸した。東京株式市場も急速な円高を嫌気し、日経平均株価は6営業日続落。
ドイツの自動車大手、ダイムラーは4月4日、9速ATの生産をルーマニアで開始した、と発表した。
日本最大のバスターミナル「バスタ新宿」が4日にオープンしたが、利用者の中には早くも先行きを心配する声が聞こえる。同日夕方、デジタルサイネージ(電光表示板)の前に高速路線バスの乗り場を探そうする利用者が立ち止まると、その人混みが通行の流れを止めてしまう。
日産自動車のスポーツカー、『フェアレディZ』。同車の高性能モデルが、警視庁にパトカーとして配備されたことが分かった。
日産自動車は4月5日、新開発の3リットルV6型ツインターボエンジンの生産を始めたいわき工場(福島県いわき市)を報道関係者に公開した。2016年後半に米国などに投入する「インフィニティQ60」などに搭載する。
日産自動車のカルロス・ゴーン社長兼CEOは4月5日、同社いわき工場(福島県いわき市)で記者会見し、直近の為替の円高傾向に関連し、「引き続き国内工場を使って年100万台以上の生産を維持していく」と語った。
独ダイムラーで『Gクラス』統括責任者を務めるグンナー・グーテンケ氏は4月4日、都内でレスポンスなどとの共同インタビューに応じ、日本で同日に発売されたGクラスの特別仕様車『G550 4×4 スクエアード』の開発経緯やGクラスの将来性について語った。
日産自動車のカルロス・ゴーンCEOは4月5日、福島県にあるエンジン生産拠点いわき工場で会見し、米テスラモーターズの新型電気自動車(EV)『モデル3』の受注が発表から3日間で27万台を超えたことについて「これは朗報だ」との認識を示した。
日産自動車は4月5日、福島県といわき市の施設に電気自動車(EV)の『e-NV200』を各1台寄贈した。同日、日産いわき工場でカルロス・ゴーン社長兼CEOや内堀雅雄同県知事らが出席してセレモニーを開いた。