パナソニックは「第43回国際福祉機器展」に離床アシストロボット「リショーネPlus」を出品した。これは電動ケアベッドと電動リクライニング車いすが合体したもので、ボタンを押すと、ベッドの半分が分離して車いすになる画期的なものだ。
トヨタ自動車とスズキは10月12日、業務提携に向けた協議を開始すると発表した。トヨタはダイハツ工業を8月に完全子会社化し、マツダとは包括提携しているが、豊田章男社長は「仲間づくりは常にオープンな姿勢で検討する」との考えを示した。
トヨタ自動車とスズキは10月12日、業務提携に向けた協議を開始すると発表した。スズキの鈴木修会長は同日、都内で開いた共同会見で自らがトヨタに対し協議を持ちかけたことを明かした。
トヨタ自動車とスズキが、業務提携に向けた検討に入ると発表した。鈴木修会長は「9月初めに豊田章一郎名誉会長にまず相談させていただいた」と打ち明けると、豊田社長も「修さんに会ったよ」と父親でもある章一郎氏から伝えられたと話した。
三菱重工業の終点についてのレポート
トヨタ自動車の豊田章男社長とスズキの鈴木修会長は10月12日、両社が業務提携の検討で合意したのを受け、トヨタの東京本社で記者会見した。
トヨタ自動車は2016年度から全国の大学とで共同開発を進めている生活支援のパートナーロボット『HSR』を福祉機器展に出展し、特設ブース内でペットボトルを拾い上げるなどの実演を行っている。
三菱ふそうトラック・バス(MFTBC)は10月8日、同社喜連川研究所(栃木県さくら市)で「2016年度カスタマーサービスコンテスト」を開催した。
住友ゴム工業は10月11日、国際ゴム研究会(IRSG)が提唱する天然ゴムを持続可能な資源とするためのイニシアティブ(SNR-i)の趣旨に賛同し、その活動に参画していくと発表した。
帝国データバンクが発表した2016年度上半期(4~9月)の企業倒産件数は、前年同期比3.7%減の4059件。7年連続で前年同期を下回り、リーマンショック後最少を更新した。