1月19日、TomTomはAutonomosを買収したことを発表した。TomTomは今回の買収で自動運転用の高精度地図データ制作のテクノロジーがさらに強化されるとしている。買収額などは公表されていない。
住友ゴム工業は1月20日、本社およびグループの国内・海外工場、関係会社など31拠点を対象として、環境マネジメントシステムISO14001の新規格であるISO14001:2015の認証を取得したと発表した。
「景気や会社の都合でスポーツカーづくりをやめるのはよくない」---トヨタのスポーツ車両統括部ZRチーフエンジニアの多田哲哉部長は、『86』というクルマのつくり方、売り方、伝え方、共生の道などについて「オートモーティブワールド2017」特別講演の中で語った。
トヨタ自動車は1月19日、2016年の北米における生産実績を公表した。総生産台数は過去最高の212万4608台と、2年連続の200万台超え。前年比は4.4%増だった。
「余計なモノ・コトを全部捨てて、FRレイアウト、NAエンジンにこだわった」---トヨタのスポーツ車両統括部ZRチーフエンジニアの多田哲哉部長は、『86』開発中の役員審査や、珍妙な評価基準などについて、「オートモーティブワールド2017」特別講演の中で語った。
「トヨタがスポーツカーをつくるならば、“役に立たないクルマ”をつくろうと。そのクルマが世の中からなくなったって、なんの不便もデメリットもない。そんなスポーツカーをつくろうと」
新型BMW『5シリーズ』には、デザイン、ドライビングダイナミクス、安全性と運転支援機能という大きく3つのハイライトがあるという。
自動車メーカーに対する圧力とも受け取れる発言を繰り返している米国のトランプ次期大統領。今度は韓国の自動車メーカーが、米国への新たな投資計画を打ち出した。
ドライブレコーダー、バックカメラ、アイドリングストップエアコンなどを取り扱うワーテックスは、13日より開幕した「オートモーティブワールド2017」で、後付け装着が可能な衝突警報装置の新製品を展示した。
今回で9回目を迎える「オートモーティブワールド」。E35-4では旭化成/旭化成エレクトロニクスがブースを構える。いくつもの提案の中で、赤外線センサに関する提案が多くの来場者の足を止めていた。