SUBARU(スバル)が2月8日に発表した2018年3月期の第3四半期累計(4~12月期)連結決算の営業利益は、完成検査不正に伴う費用計上で、前年同期比0.1%減の3063億円と横ばいになった。通期の利益予想は従来の数値を据え置いた。
首都高速道路は、交通事故の多発地点となっている堀切・小菅ジャンクション間(内回り)と板橋・熊野町ジャンクション間(内回り・外回り)を、現在の3車線から4車線に拡張すると発表した。
各国の自動車メーカーが相次いで“脱ガソリン車”を掲げ、自動車の電動化が加速している。それに伴い、搭載される「二次電池(バッテリー)」の性能向上が、普及に向けての大きな課題となっている。今、電池開発の現場では何が起きているのか。
ルノー日産三菱アライアンスは2月7日、中国の滴滴出行と、中国国内でのEVのカーシェアリングプログラムに関する将来的な協業について覚書を締結した、と発表した。
ポルシェは2月6日、ブランド初のEVスポーツカー、『ミッションE』の生産に備えて、ドイツ・ツッフェンハウゼンの本社工場を拡張すると発表した。
札幌直下型地震を想定した災害時燃料供給支援訓練が7日、出光興産、陸上自衛隊北部方面隊、経済産業省北海道経済産業局の共同で、出光興産北海道製油所(北海道苫小牧市)で行なわれた。
高速バス21路線280便を毎日運行する WILLER EXPRESS JAPAN(ウィラー)は、東京・新木場の広大な敷地に、乗務員宿泊棟や本社ビル、59台を収容できる駐車場、整備場などを備えた新木場拠点を本格稼働させた。
運転士が高齢化すると言われる中で、ピンクの高速バス「WILLER EXPRESS JAPAN」の乗務員平均年齢は43歳と、業界がうらやむ若さだ。それでも、平山幸司社長(48歳)がこだわるのが健康経営だ。
いすゞ自動車が2月7日に発表した2017年度第3四半期(4~12月期)連結決算はタイのピックアップ事業の復調に加え、産業用エンジンの出荷が大幅に増えたことなどにより売上高は過去最高を更新するとともに、営業利益が2期ぶりの増益に転じた。
マツダが2月7日に発表した2018年3月期の第3四半期累計(4~12月期)連結決算は、営業利益が前年同期比5.1%増の1071億円となった。北米で苦戦したものの、中国や日本の販売が順調で第2四半期までの減益から増益に転じた。