ZMPは7月23日、空港リムジンバスと自動運転タクシー等によるMaaSを活用した、都市交通インフラの実証実験の計画を披露した。空港リムジンバスと自動運転タクシーが連携したサービスは世界初の試みとなる。実施時期は2019年11月、期間は2週間を予定する。
ダイムラー(Daimler)は7月24日、2019年第2四半期(4~6月)の決算を発表した。
三菱ふそうトラック・バスは7月24日、前の車に自動で追従し、ハンドル操作もアシストするSAEレベル定義「レベル2」相当の自動運転機能を搭載した大型トラック『スーパーグレート』を、今秋にも発売することを明らかにした。バス・トラックとしてこの対応は国内初になる。
自動車メーカーの中ではトップバッターの三菱自動車が2019年4~6月期の決算説明会を開いた。が、売上高が前年同期比4.3%減の5361億円。本業のもうけを示す営業利益は86%減の38億円と、大幅な減益。
日本は超高齢・長寿命社会に直面している。SDGsでも「誰ひとり取り残さない」と掲げられているように、ハンディーキャップの有無にかかわらず、誰もが自分らしく生活できる社会の実現が待望されている。
三菱自動車が7月24日に発表した2019年度第1四半期(4~6月期)連結決算は、海外で在庫調整を行ったことや為替変動の影響により、本業のもうけを示す営業利益が前年同期比86.3%減と、同四半期として3年ぶりの減益となった。
三菱自動車は7月24日、2019年4~6月期(第1四半期)の連結決算を発表。中国や欧米の需要低迷、為替影響などにより、営業利益は前年同期比86.3%減の39億円と大幅な減益となった。
ZMPは7月23日、高齢者や障害者など歩行が困難な人に向けた1人乗りの自動運転モビリティ『RoboCar Walk』を発表した。すでに運用実績がある同社製の宅配ロボット車両「CarriRo Deli」をベースにした電動小型車両で、空港や商業施設などでの利用に向けた導入を目指す。
NEXCO中日本(中日本高速道路)は7月24日、幅広い分野の企業や大学などと連携し、AI、IoT、ビッグデータ、ロボットなどの先端技術や知見を取り入れるため、オープンイノベーション推進組織である「イノベーション交流会」を新設すると発表した。
大阪・関西万博が2025年5月3日(土)から11月3日(月)の185日間、人口島の夢洲で約2,800万人の入場者を想定して開催されMaaSが検討されている。