日産と仏ルノー、三菱自動車の3社連合の上半期の世界販売台数は521万3673台と前年同期に比べて5.9%下回った。この結果、昨年の上半期は世界販売でトップだった3社連合が3位に転落。
三菱自動車は7月30日、2019年上半期(1~6月)の生産・国内販売・輸出実績(速報)を発表。世界生産台数は前年同期比5.3%減の67万6606台と3年ぶりに前年実績を下回った。
トヨタ自動車は7月30日、2019年上半期(1~6月)の生産・販売・輸出実績(速報)を発表。世界販売は同2.3%増の478万7172台で3年連続のプラスだった。
スズキは7月30日、2019年上半期(1~6月)の生産・国内販売・輸出実績(速報)を発表。世界生産台数は前年同期比8.8%減の161万0174台と、3年ぶりのマイナスとなった。
ホンダは7月30日、2019年上半期(1~6月)の生産・国内販売・輸出実績(速報)を発表。世界生産台数は前年同期比0.4%増の269万2175台と、4年連続で過去最高を更新した。
マツダは7月30日、2019年上半期(1~6月)の生産・国内販売・輸出実績(速報)を発表。世界生産台数は、前年同期比10.3%減の74万7635台で8年ぶりのマイナスとなった。
ヤマハ発動機の日高祥博社長は7月30日に都内で開いたアフリカ事業説明会で、今後10年間でアフリカでの売り上げを倍に引き上げるとともに、将来的には現在の同社の主要市場である欧米やインドネシアに匹敵する規模になるとの見通しを示した。
ドイツに本拠を置くシーメンス(Siemens)は、マツダが次世代自動車の開発に向けて、シーメンスの電気設計ソフトウェアを採用した、と発表した。
日産自動車は7月30日、2019年上半期(1~6月)の生産・国内販売・輸出実績(速報)を発表。グローバル生産台数は前年同期比10.9%減の246万5999台となり、2年連続のマイナスとなった。日産の上半期グローバル生産台数が250万台を下回るのは2013年以来、6年ぶり。
豊田通商グループで、半導体および電子部品の販売を行うネクスティ エレクトロニクスは、中国、チェコ、スペイン、メキシコに計5つの支店を設立したと7月30日に発表した。