スズキの世界生産、8.8%減の161万0174台で3年ぶりのマイナス 2019年上半期

スズキ・バレーノ 改良新型
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スズキは7月30日、2019年上半期(1~6月)の生産・国内販売・輸出実績(速報)を発表。世界生産台数は前年同期比8.8%減の161万0174台と、3年ぶりのマイナスとなった。

国内生産は国内・輸出向けがともに減少し、同4.1%減の47万7729台で2年連続のマイナス。海外生産もインドやインドネシアなどで減少し、同10.6%減の113万2445台と3年ぶりに前年同期を下回った。

国内販売は同1.1%増の37万8042台となり、3年連続のプラスとなった。登録車は新型『ジムニーシエラ』や『ソリオ』が増加し、同1.5%増の6万9361台で4年連続のプラス、上半期として過去最高記録となった。軽自動車も新型『ジムニー』や『スペーシア』などの増加により、同1.0%増の30万8681台と、3年連続で前年同期を上回った。

輸出は同7.1%減の8万7393台。中南米向けなどが減少した。

《纐纈敏也@DAYS》

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