トヨタ自動車は6月11日、カーボンニュートラル実現への取り組みに関連し、メディア関係者向けに同社の「ものづくり」の説明会をオンラインで開いた。
ホンダは6月11日、新事業創出プログラム「IGNITION」発のベンチャー企業第1号「Ashirase」の設立を発表。Ashiraseは、視覚障がい者の歩行をサポートするシューズイン型のナビゲーションシステム「あしらせ」を開発しており、2022年度中の発売を目指す。
ENEOSは6月10日、川崎市高津区に「川崎高津水素ステーション」を開所したと発表した。同社46か所目、首都圏で31か所目の商用水素ステーションとなる。
京セラは6月10日、独自に開発した"物体認識AI技術"を搭載した画像認識型「スマート無人レジシステム」に関する記者説明会を開催した。
ホンダとコマツは6月10日、交換式バッテリー「ホンダ モバイルパワーパック」を活用した電動マイクロショベルや、土木・建設業界向けバッテリー共用システムの共同開発を進めると発表した。
グッドイヤータイヤ&ラバーカンパニー(以下、グッドイヤー)は6月7日、クーパータイヤ&ラバーカンパニー(以下、クーパー)の買収手続きが完了した、と発表した。
2015年以降、独フォルクスワーゲン(VW)などのディーゼル車を巡る排ガス不正が発覚し、世界の自動車業界を震撼させた記憶は、その後コロナ感染が拡大しても鮮明に覚えている関係者も少なくないだろう。
“ふそうブラックベルト”をご存知だろうか? 三菱ふそうトラック・バス(以下、三菱ふそう)のアイデンティティを表現する黒い帯状のグリル。トラックだけでなくバスにも共通のデザイン・アイデンティティを打ち出したのは、世界的に見ても異例だ。
ジャパンキャンピングカーレンタルセンター(Japan C.R.C.)」を運営するキャンピングカーは、レンタル前にできる訪問型PCR検査・抗原検査キットの販売を6月より開始した。
人や物を運ぶ「クルマ」が、技術進化や社会の変化によって公共性をより強く持ち始めたことで、MaaSの社会への実装は自動車メーカーのみで実現することが困難になっている。