日産自動車は11月10日、栃木工場成型技術部鋳造技術グループに所属する山田正氏が、令和3年度厚生労働大臣表彰「卓越した技能者の表彰(現代の名工)」を受賞したと発表した。
ダイムラーは11月8日、ビザ(VISA)と新たな提携を結び、メルセデスベンツの車内で指紋認証による決済サービスを開始すると発表した。2022年春から欧州のメルセデスベンツの顧客は、指紋認証を使用して、商品やサービスの支払いを車内で行うことができるようになる。
2021年11月9日、シーメンスヘルスケア株式会社は、アドバンスト・モビリティ・ソリューション『Medical-ConneX(メディカル・コネクス)』の1号機を、医療法人伯鳳会 東京曳舟病院に納入した。
ソニーは11月9日、台湾のTSMCが熊本県に受託半導体製造拠点を新設することを正式に発表したのを受けてソニーセミコンダクタソリューションズが出資する契約を締結したと発表した。
「焼け石に水」とまでは言わないまでも、生産開始予定が3年先の2024年末では、残念ながら足元の半導体不足解消の“即戦力”とはならないだろう。
センターメーターは、かつてイギリスのメーカーが、左側通行の自国向けと右側通行の市場向けのクルマを作り分ける際に多くを共有化できて合理的なことから採用したのが起源といわれる。
日産自動車は11月9日、2022年3月期の第2四半期(4~9月期)連結決算をオンライン会見で発表した。半導体不足などによる減産影響はあったものの、営業利益は1391億円(前年同期は1588億円の赤字)と2年ぶりに黒字転換した。
日産自動車は11月9日、2021年4~9月期(第2四半期累計)の連結決算を発表。販売台数の減少を新車攻勢や販売の質の向上でカバーし、最終黒字1145億円を確保した。
NEXCO東日本は、岩手県平泉町と整備を進めてきた東北道 平泉スマートインターチェンジ(IC)が12月4日15時に開通すると発表した。
京セラは11月8日、リアルで多彩な触感を再現する触覚伝達技術「HAPTIVITY(ハプティビティ」と、射出成形3D構造技術「IMSE」を融合した新技術を開発したと発表した。この技術により、自動車や産業機器の部品点数を大幅に削減することができるという。